育休中主婦!複利的思考で生きていく!

好きな言葉は『複利』です

結婚して良かったこと

 

私は婚活歴がめちゃくちゃ長くて(約10年)、途中、婚活疲れから『結婚したい』という思いを拗らせておかしな方向に行ってしまった時期がありました。(→それは近日kindleで出版する予定です)

 

 

紆余曲折している中で、
『もう結婚しないで仕事に生きる』
『結婚だけが幸せなわけじゃない』
『結婚したいなんて、経済的不安から来る幻想なのでは?』
『結婚したい気持ちは、私が自立できていないからだ!』
と自分を結婚から遠ざける、分けわからない考えで頭がいっぱいになり、
終いには『結婚が怖い!』という妄想に憑りつかれていました。

 

 

運よく結婚ができ、夫と暮らし始めてからは、
『あの妄想はなんだったのだ』と思うほど穏やかで幸せな結婚生活を送っています。

 

 

一人暮らしの期間が15年あったので、人と暮らすことが不安でした。
そんな私が『結婚して良かった』と思うとき。

 

 

それは、
『夫がいない時に夫を感じる』瞬間です。

 

 

例えば、
お風呂を入れようと思った時に、もう既にお風呂が洗ってあった時
眠ろうとしたときに、布団が整えてあった時
電気ポットのお湯が継ぎ足されていたとき

 

 

一人で生活していると、全部自分がやらないといけないので、
こんな日常の些細な事にとても幸せを感じています。

 

 

夫も似たようなことを言っていて、職場で私が作ったお弁当を食べている時に、
幸せを感じると言っていました。

 

 

自分を想って行動してくれる人がいるという事は、人を幸せにするんですね。

 

産休育休は全然休みじゃない事を知った

自分が産休育休をとってみて、これは全然休暇じゃないぞと感じています。

 

 

雇い主からみたら仕事に来ないわけだから当然『休み』なんだけど、

本人からみたらただ仕事に行っていないだけで休む暇はほとんど無い…

 

 

私は34歳で結婚、35歳で出産したのですが、

今までの社会人生活で何人もの産休・育休・時短勤務の人のフォローをしてきました。

 

 

その時の私は本当に無知で未熟者だったので、

『子供産んで仕事が休めるなんて羨ましい』

『一日中赤ちゃんと一緒の生活なんて、仕事よりずっと楽なはず』

『時短勤務の人のフォローなんて損でしかない』

こんな事を思っていました。

 

 

もちろん直接不満を口に出したりはしませんでしたが、なんだかなぁと思っていたのは事実ですし、実際負担は大きかったです。

 

 

ですが、自分が出産し赤ちゃんと2人きりの生活をしてみたら想像以上にハードでした。

 

 

授乳・ミルクのため、どうしても細切れ睡眠になるので産後ずーっと寝不足の状態です。

 

 

やっとまとまって寝てくれるようになっても、その頃には寝返りが始まり、目が離せなくなってきます。

 

 

街で見かける子連れのお母さんが穏やか〜に見えていたのは、実際は疲れ切ってぼーっとしているだけだったのかもしれません。

 

 

仕事みたいにノルマや上司の締め付けもないので、そこに関しては楽になりましたが、

仕事と育児どっちが大変かなんて、別物すぎて比べられる物じゃないんだなと思いました。

 

 

だからって、妊婦、子持ちを優先しろー!なんて思っているわけではありません。

産休育休をフォローしている独身や既婚子なしの方への手当ても同時にあると、みんなが納得できる社会になるなと思っています。

 

 

幸せになるには、悩んでいる時間を短くする

何か嫌なことがあってイライラしている時って、なぜか更にイライラすることが起こって、イライラな気持ちがどんどん大きくなることってないですか?

 

私は販売の仕事をしているのですが(今は育休中)、お客様対応でちょっと気持ちが沈んでいる時は、なぜかその後の接客も上手くいかない事が多かったです。

 

逆に、自分の気持ちがいい時は、少し難しいお客様も上手に対応できたり、クレームの対応も冷静にできたりします。

 

自分の感情にも、複利の力が働いているんだなーと感じます。

 

人生を幸せに生きるには、悩んでいる時間をなるべく短くして、ハッピーな気持ちでいる時間を長くするようにすれば、どんどん幸せが呼びこまれていくのではないかと私は考えています。

 

その仮説に沿って、何個かマイルールを決めてみました。

①ニュース、ヤフコメ、TwitterなどのSNSを見ない
②雑誌を読まない
③隙間時間は読書か運動か文章を書く
④明るいyoutuberの動画はOK

最近はほとんど家の中にいるので、とにかくマイナスな気持ちになる情報源に近づかないという事に気を付けています。

 

SNSは偏った情報が多いので近づかない。
雑誌は、読者の購買意欲をかき立てるために不安をあおる広告が多いので読まない。


逆に、書籍は広告がないので積極的に読んでいます。
テレビもほとんど見ないのですが、好きなyoutuberの動画は良く見ています。

 

私は周りの環境に超影響されやすいタイプで、昔は困ることが多かったです。
でも30歳を過ぎたあたりでやっとその性格も飼いならすことが出来てきたので、年々生きやすくなってきました。

 

これから先も自分の環境をカスタマイズしながら、幸せに生きていきたいものです。

 

 

 

ヤフコメ、Twitterやめてみた

なんとなくの気分で、一ヶ月ほどヤフコメとTwitterを見るのを辞めていました。

 

ネットを見ているより息子の顔を見ていたいと思ったのと、今までSNSを眺めていた時間を辞めてみたらどんな変化があるのかを実験したくて。

 

実験の結果、予想していた通り、心が凄く穏やかになった気がします。

 

ヤフコメは、ネットの中でも民度が低いと有名ですよね。
無意識のうちに汚い言葉やリテラシーの低い言葉をたびたび目にしていました。

 

そういう言葉を見るたびに、知らず知らずのうちに自分の心の状態も悪くなっていたんですね。

 

最近『正義中毒』という言葉を知りました。

自分の正義とは外れたことをしている人を見つけると、それが許せなくてその相手を糾弾することを言うのですが、ヤフコメではこの『正義中毒』が沢山行われています。

 

 

自分はヤフコメに書き込んだことはありません。

でも、例えば芸能人が不祥事を起こしたニュース記事を見て、『何てことしてるんだ!』と思ったとして、その気持ちを他の人が強い言葉でヤフコメに綴っていたら、『私の気持ちは正しいんだ』とスカッとした経験は何度かあります。

 

今思えば、自分の怒りの感情を、コメント欄を見ることで大きくしていたような気がして、本当に不毛な時間だったと思います。

 

マイナスな感情を感じている時間をできるだけ短くするのが幸せのコツだと思っているので、むやみやたらに不幸の温床には近づかないようにしようと思います。

母乳拒否を乗り越えた話

母乳育児。

 

赤ちゃんがおっぱいを吸えば、ピューっと簡単に母乳が出るものだと思ってませんか??

 

私も出産前は、

『ミルク代もったいないし、完母で育てよ〜』と何の気なしに思っていました!

 

でも実際に息子を産んで、母乳を飲ませようとしたら、もう本当にテンテコ舞い!!!笑

 

『なんで母乳育児が大変って誰も教えてくれなかったのー!?!?』

と叫びたい気持ちでした。

 

なので、これから出産を控えて、母乳育児を考えている方や、現在まさに母乳拒否でお悩みの方のお力に少しでもなれればと思います!

 

 

うちの息子は産後に呼吸に問題があり、すぐに別の病院に搬送されました。

そのため、生まれた直後におっぱいを吸ってもらう事が出来ず、そのまま2.3日離れ離れに。。

 

 

母乳はプロラクチンというホルモンが分泌されることで作られます。

そのプロラクチンは、赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸う事で分泌されるのです。

 

 

出産直後にお母さんのおっぱいを赤ちゃんに吸ってもらうカンガルーケアをするのは、その後の母乳育児をスムーズに行う上でとても大切な事だというわけです。

 

 

ですが、息子と離れ離れになってしまったので、それが出来ず、私の母乳もあまり量が増えていきませんでした。

 

 

転院先での治療も終わり、産後10日目くらいで無事に退院でき、

 

『さぁやっと母乳があげられるぞー!!』

 

と楽しみにおっぱいを差し出してみたのですが、息子はめちゃくちゃ泣いて、体をのけぞらせておっぱいを拒否!

 

なんとか咥えようとしてくれる時もあったのですが、上手く吸えずに疲れて寝ちゃう…

 

これの繰り返しでした。

 

後で調べたら、これを『乳頭混乱』と言うそうで、入院中の哺乳瓶に慣れてしまい、お母さんのおっぱいを吸う事が出来なくなる事があるそうです。

 

youtube助産師さんのチャンネルを見たり、病院の助産師さんに相談して色々試したところ、下の行動が効果があったように思います。

 

①哺乳瓶の乳首を『母乳相談室』に替える

②泣き出す前におっぱいを吸わせる

③横抱きした時に、赤ちゃんの鼻、口、体が一直線になるのを意識して抱く

④赤ちゃんの口が大きく開いてから乳首を咥えさせる

⑤無理に頭を押さえない

⑥赤ちゃんを褒める

 

特に、

①の母乳相談室の乳首は本当に効果的でした!

これに付け替えてから、おっぱいを咥えてくれる確率がグンと上がったんです。

 

これが無ければ、息子は私のおっぱいを吸えないままだったかもしれません。

 

 

次に、私がやって良かったのは②、⑤、⑥です。

とにかく息子の機嫌がいい状態でおっぱいを飲ませる事を意識していました。

 

産院では、

『赤ちゃんが泣いたらおっぱいを飲ませる』と指導があると思います。

 

でも、それでは遅くて、赤ちゃんもお腹が空いてるのにうまくおっぱいが飲めなくて更に泣いてしまう事になります。

 

また、産院での母乳指導の時に、赤ちゃんにおっぱいを咥えさせるために、頭を掴んでぐっと胸に押し付ける指導をされる時があります。

 

うちの息子はそれが嫌でギャーギャー泣き、

ついにはおっぱいを飲まそうと、横抱きをした瞬間から泣き出すようになってしまっていました😅

 

息が止まりそうなほど泣きじゃくる息子がかわいそうで、自宅に帰ってからは無理やり頭をおさえるのは辞めました。

 

泣く前に、息子の口を自分の乳首に触れさせて、もし上手に吸えたら、

『上手だねー!』『そうそう、その調子だよ』と褒めてあげます。

 

うまく吸えなくても、

『よく頑張ったね』と褒めてあげました。

 

褒めても言葉が通じないし意味ないかな〜とも思いましたが、ちょっと嬉しそうな顔をしていたと思います。

 

それに、自分自身も言葉の力で元気が出て、また次も頑張ろうと思えたので、とてもおすすめです。

母になりました

3月の某日、無事に出産いたしました!

 

出産してすぐに、子供の呼吸障害で大きな病院に転院となり、バタバタ落ち着かない日々を過ごしていました。

 

今は子供も退院し、里帰り先の実家で過ごしています。

 

はじめての子育てで、毎日が新しいことの発見でいっぱいです。

 

体力的に辛い時期ですが、ちょっとずつ赤ちゃんとの生活にも馴染んできて、『赤ちゃん可愛い💕』とうっとりする余裕も出てきました。

 

出産前の生活からはガラリと変わったこの生活で、自分の価値観などもどう変わっていくか楽しみです。

40w2d 噂の内診グリグリの効果はいかに

予定日超過後の検診に行ってきました。

 

今日で検診チケットも終わるから、早く生まれて欲しいな😂

 

赤ちゃんは3000gを越して、心拍も安定している様子◎

 

私の子宮口は1cm開いているとの事。(週数的には開きが弱いのかな?)

 

で、『いつされるのかな』と気になっていた内診グリグリ!

 

今日ついにされました!!

 

『息吐いて〜。ちょっと頑張ってね〜』と声をかけられ、奥の方をグリグリ。

 

いや、グリグリというよりガシガシって、感じだったような💦笑

 

すごく痛いと聞いていたので、かなり緊張したのですが、思ったより痛くなかった😊

 

例えると、エッチが下手な男に手●ンされてるような感じでした笑 (伏せ字は想像にお任せします)

 

内診グリグリの後は、下腹部がずーんと重い感じが続きました。

どうにか陣痛に繋げたくて、1時間ほど散歩し、股関節のストレッチ、山陰行のマッサージをして就寝。

 

夜中にトイレで起きた時は腰が生理痛のように痛かったのですが、そのまま何もなく朝になりました😅

 

まだまだ生まれそうにないですね〜。

早く会いたいのにな。